在り方の表れ

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こんにちは。

朝夕が涼しくなっていますが

このまま秋にはならないだろうと束の間の涼しさを楽しんでいます。

 

先日伺ったお宅での玄関やお部屋に

とても素敵にお花が活けられていました。
お花一本の存在を大切にし、

一本でも最大限に魅力が引き出されているその様子が 本当に素敵でした。
お花を活ける

お茶を淹れる

料理を作る
などは、誰にでもできることです。

 

しかし、出来上がりがひとつとして同じにはなりません。

 

また、例えば神社から聞こえる太鼓の音や、お寺の鐘の音も、打つ人によって音が変わります。
全て、それに関わる人が表れますよね。

 

 

誰かのためにすることもありますが

 

誰の為にでもなく

 

目の前の 花だったりお茶だったり

 

食材、太鼓、鐘 …と
どう向き合っているか、だと思います。

 

 

丁寧に

心を込めて

 

という、自身の在り方の表れです。

 

 

昔は会社の中で

 

部署の人たちに女性社員がお茶を淹れましたね。

 

最近はどうなんでしょう(笑)

 

 

そのお茶ですが、

同じお茶でも淹れる人によって全く味が変わります。
お茶の淹れ方を知っているかどうか

 

そして丁寧に淹れているかどうか

 

美味しく飲んでもらおうと思って淹れているかどうか。

 
あ〜うるさい!と言われそうです(笑)

 
でも、そういうことなんです。
自身の在り方が表れるんです。

 

書きながら自分にも言い聞かせてます (^_^;)

 

 

そしてそれは、

 

綺麗に見せたいとか

 

美味しく淹れたいという

 

自分自身の「欲」のようなものが心の中にあると

それはそれでヘンなことになってしまいます(笑)

 

 

自分の欲ではなく、

 
花を活かすように活けられることができるか、

 

お茶の味を引き出すように淹れられるか、

 

 

ということ☆

 

 

そこにまごころを持って接することができるかですね。

 

自分のまごころ、、、

 

くすんでいないかな。

 

濁っていないかな。

 

 
自分自身がどう打ち込んだり

 

どう向かい合うかだと思います。

 

 

先ずは自分の心に丁寧に。

 
そこから自分自身の在り方が形となり形あるものに表れていくように思います。

 

 

 

 

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