流れゆくものと一生もの

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今日は友人主催の「クリーニングパーティー」に参加させていただきました。

ガレージセールとは違い、自分にとって不要になったものを持ち寄り、

必要な人に必要なものとして使ってもらうという主旨です。

 

数年前の大断捨離につづき、つい最近も断捨離をしている私は

不要なものを探すのがタイヘン(笑)

 

本を数冊、衣類などほんの数点を持ってでかけました。

 

主催の友人とご縁ある15名ほどの女性が集まり

集まった数多い「もの」たちが、新たなご主人の元へ手渡っていきました。

 

私は、書類も入るバッグとキッチン鋏、パン切り包丁を頂きました。

 

この様に、数年で処分されてしまうものもまた誰かの役に立つのだ思うと

ありがたいパーティーです。

 

 

さて、断捨離をする度に起こる私の変化は・・・

 

「本当に必要なものか」ということを常に考えるようになったこと。

 

 

これ、本当に必要?

同じようなものがあるんじゃない?

と考える様になったので、衝動買いがほとんどありません。

 

おかげで生活はシンプルになるばかり。

 

そんな「もの」の中にいくつかの「一生もの」があります。

 

写真の山葡萄の籠がそのひとつ。

 

5年ほど前に清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したものです。

 

年齢も服も選ばず、使えば使うほど柔らかくなり、艶が増し、

深い色合いに変わります。

持つ度に、作った職人さんの手仕事の凄さを感じます。

 

洋服にも和服にも合うし

軽くてめちゃめちゃ丈夫です。

 

雨に多少濡れても、逆に良いくらい。

 

山葡萄の籠のファンの人って結構いるんですよ。

そんな人と合うと話しが弾みます♪

 

この一生ものの籠が、いつもより大切に思えるのは

断捨離や今日のクリーニングパーティーを経験したから。

 

その時々に必要なものは時が来たら手放す時が来ますが

一生使えるほどのものもあるのです。

 

そのどちらも大切。

 

だからこそ、考えて自分のものにし

大切に使わせてもらいたいですね。

 

この籠の艶は私の年齢と共にいい色になっていくはずです☆

 

 

 

 

 

 

 

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2 opinions on “流れゆくものと一生もの”

  1. 素敵な籠ですね〜。
    断捨離と思いながら出来ない私なので、羨ましいです‼️

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