2月の【幸せ薫る喜びおうちごはん料理教室】
毎日のごはんクラス

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寒い日が続きますね。

東京にも二日続けて雪が散らつきました。

 

冷たい外気でも、室内の暖房でも

お肌は乾燥してしまいます。

 

冬のお肌の手入れには気を使いますね。

 

外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。

 

「食べたもので体は作られる」と言われます。

今日食べたものは半年先の体を作りますが、

お肌は変化が表れやすいですよ。

 

ということで、今月は女性に嬉しいメニューです!

お肌にも良いですし、体の冷えにも良いものを揃えました。

 

 

まず一品目は

切り干し大根の甘酒胡麻酢和え です。

甘酒といえば、今とっても流行っています。

肌のハリ、弾力を取り戻したり、メラニンの生成を抑えたり、

脂肪を燃焼させたり、美髪にも。

 

切り干し大根は、生の大根よりも、食物繊維、カルシウム、カリウム、

ビタミンB1、B2が10何倍以上。

冷え予防や代謝を高めたり、いいことづくしです。

 

砂糖を使うより、ほんのりと優しい甘さになるのが甘酒です。

そのまま飲むのも大好きですが、調味料としても大活躍してくれます。

 

 

 

二品めは、

グリーンピースの卵とじ です。

この量のグリーンピースで、サラダボールいっぱいの食物繊維が含まれます。

お出汁の中で柔らかくなるまで煮て、最後はふんわりと卵でとじました。

 

 

 

そして三品めは

豚肉と白菜漬けの豆乳スープ

このスープ、試作している時から一人で絶賛でした(笑)

 

生の白菜を入れるのと全く違う「旨味」が出ています。

豆乳との相性も驚くほど良いのです。

皆さんからも「美味しい!!」の声が連発でした〜♪ (ヤッタ〜!)

これはお鍋にしてもgoodです!

 

さて、豆乳にも、肌の新陳代謝を促してハリと弾力を与える力があります。

女性に必要なイソフラボンも含まれています。

 

 

 

そして四品めは、

山芋の和風ドリア

ベシャメルソースは豆乳で作りました。

そこに山芋を合わせてみたら、ふんわりと優しくなりました。

甘辛く炒めたひき肉と玉ねぎ、そしてその下のご飯。。。

全てがしっくりと合ってしまいました。。。(^^)

 

ベシャメルソースにも、使ったバターはほんの10グラム弱。

最後に濃くと風味づけに使っただけです。

チーズも粉チーズを最後にかけただけのヘルシーグラタンです。

 

 

 

そしてプチデザートは

焼きりんご です。

フライパンで油を使わずに蒸し焼きに。

りんご自身の水分と蜜が出てきて

それが凝縮されて、とーっても甘く出来上がります。

 

アイスクリームを添えれば、適度に濃厚になりますが

断然カロリー控えめの焼きりんごです。

 

 

 

毎日のおうちのごはんだからこそできることは、

ボリュームがあったとしても、胃にもたれない料理であること。

 

料理の仕方と食材の合わせ方、そして

味付け次第で、いくらでも美味しくなります。

でも胃にもたれません。

 

消化も良いですし、何しろ体のことを考えた料理です。

 

乱暴でなく、丁寧で優しいごはんが家庭のごはんです。

 

 

 

 

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