さぁ、12月は毎年クリスマスのおもてなし料理メニューです。
まずはサラダから。
ビーツともち麦のサラダです。
ビーツ、リンゴ、セロリはマリネして。
旬のちぢみほうれん草ともち麦も和えて。
もち麦のプチプチとした食感が他の食材と合った 爽やかなサラダです。
スープはポットシチューです。
こっくりとしたクリームシチューをパイでおおいました。
スプーンでサクッとパイに穴を開けながら頂くのは楽しいものです(^o^)
そしてメインは鴨肉のロースト カシスソース。
鴨の胸肉をローストし、カシスソースをかけました。
じゃがいものソテーと、クレソン、エンダイブ、紅くるり大根のサラダを付け合せに。
デザートは、パンナコッタ。
そしてvin chaud。
柔らかくてさっぱりめのパンナコッタです。
赤ワインと蜂蜜で煮たクコの実を添えます。
vin chaud(ホットワイン)はこの季節のヨーロッパの街で必ず登場する飲み物です。
多数のスパイスとオレンジを使いますが、日本のこの季節の旬のみかんを使うとマイルドな酸味に変わります。
からだの中から温まりますね〜。
そして今年のキャンドルデコレーションはこちら。
アンティークをヨーロッパに買い付けに行っている友人の足付きの器を購入しました。
キャンドルを入れ、蔓とクリスマスグリーンなどで飾りました。
今年は控えめな大人っぽいキャンドルデコレーションとなりました。
リースもグリーンのみで。
近所に移転してきた平澤剛生花店さんには、普通と違う花材ばかり。
いつも楽しくてワクワクします。
最近はもっぱら平澤さんのお花を覗きに行っています。
ミウラベーカリーさんとの併設で雰囲気あるお店です。
平澤剛生花店
文京区千駄木2-40-3
今年も新しいメニューで皆さんをお迎えしたおもてなしクラスでした。
2018年も、旬のものを美味しく使い、盛付けや食器の使い方を綺麗に、
家庭のごはんとして難しくなく、短い時間で作れて、そしてすぐに再現できる
”おうちごはん” をお伝えしてまいります。
今年のクラスにいらしてくださいました皆さま、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします(^o^)