2019年1月の『幸せ薫る喜びおうちごはん料理教室』
おうちでおもてなしクラス

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedinmail

2019年初めてのおもてなしクラスです。
お正月はおせちや和食が多くなりますが、そうすると和食でないものが食べたくなる気分ですね。
勝手にそう思うことにして(笑)毎年和ではないメニューや、シンプルな食材でメニューを決めています。
さて、今年は韓国料理でスタートしました。

年末に「参鶏湯」というリクエストのお声もありました。
そのお声から、では韓国料理を、ということにいたしました。

 

 

まずは三種のナムルから。

個人的にナムル、大好きです。
数種類のナムルと牛肉でビビンバもよく作ります。

今回は、水菜、豆もやし、大根の三種です。
食材によって合わせる調味料も少しずつ異なります。
水菜自体にはあまりインパクトがありませんが、調味料にコチジャンを使い、インパクトあるナムルになりました。

また、私たち日本人には「にんにく」の量を半分くらいに抑えてちょうど良いくらいです。

 

 

二品目は、チャプチェです。

チャプチェって気軽な家庭料理のイメージですが、素材を別々に下ごしらえし、最後に合わせます。
錦糸卵を添えることで上品な味が展開されます。

 

 

そして次は、卵の蒸し煮です。

韓国の茶碗蒸しですね。
でも日本の茶碗蒸しとは作り方も食感もまるで違います。
ケランチムという名前の料理ですが、土鍋に入れて直火にかけて、卵をふんわりとさせる料理です。

実は今月のごはんクラスでは、このケランチムを和風にアレンジしました。

 

 

 

四品目は、参鶏湯風スープ。

リクエストのあった参鶏湯ですが、もっと気軽に作れるスープにアレンジしました。
参鶏湯は丸鳥に詰め物をしますが、今回は鶏のもも肉です。

もち米、棗、蓮の実などを入れ、中華粥のようなスープに。
こんなに旨味が出て、もも肉がほろほろに〜! と感動します(^^)
胃にもとても優しいでしょ🧡

 

 

そしてご飯ものはキンパです。

見た目は和食の太巻きにも見えますが、味は韓国料理です。
ごま油と胡麻の使い方に皆さんビックリされていました。

韓国のり巻き、美味しいですよ! いくらでも食べてしまいたくなります。
「巻く」ということは、コツを掴めば簡単になります。その為に時々巻いてみましょう♪
節分の恵方巻きもぜひ自作で(^^)

 

さて、中華料理、韓国料理とも私たち日本人には馴染みやすい味付けですね。
そして、それぞれの作り方の特徴を話題にしながら皆さんと作り進めて行きました。

好評だった今月の参鶏湯風スープ、「もう3回も食卓に登場しました」という嬉しいお声もいただきました。
おもてなしクラスですが、一品一品は毎日の食卓に出していただけるものが沢山あります。
どんどん作ってくださいね💕

 

 

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedinmail
Facebooktwittergoogle_pluslinkedinrssyoutube