10月のごはんクラスも秋の食材を使った日々の食卓のレシピです。
一品目は、金糸瓜のナムルです。
金糸瓜=そうめん南瓜ですが、とても面白く珍しい南瓜ですね。
縦に繊維がぎっしり走っていて、茹でてフォークですくい上げると
ザクっと麺のような実が取れます。
パスタサラダのようにマヨネーズなどで和えるのがポピュラーです。
今回は、ナムルにしました。
ほんの少しのにんにくで香りだけつけて、あとは塩コショー、ごま油だけ。
お箸が進みます。
次はスープです。
このきのこのスープは、スープになる前段階が大変お役立ちの一品です。
きのこはお好きなもので。
合わないのはなめこ。 ちょっと滑りが強すぎます(^^;
炒めたきのこをペースト状にするのですが、これがとても素晴らしい〜!
そのペーストを豆乳でのばしてスープにしました。
きのこの旨味がギュ〜〜っとつまって、そして豆乳が優しいスープになりました。
三品目は、たたき野菜のきんぴらです。
ごぼう、人参、レンコン、長芋をたたきごぼうを作るように。
素材によって潰れやすいものもあるので、あくまでも優しく。
決してストレス発散にしてはいけません(笑)
味が染みてごはんのおかずにぴったりです。
そして次は、とりむね肉と茄子の南蛮炒めです。
とりむね肉はパサっとするか固くなりやすいイメージです。
いつも料理教室では「下処理」をすることでどんな鶏肉もジューシーに仕上がる方法を取りますが、今回は「ブライン液(ブライニング液)」に浸しました。
これをすることでパサつくむね肉がし〜っとり柔らかくなります。
茄子と一緒に南蛮風の合わせ調味料で炒めました。
そしてご飯は、芋栗ご飯。
女性が好きな芋栗南京からサツマイモと栗で(笑)
これは文句なく美味しいです〜(笑)
おうちのご飯がほっとしますね。